カレッジタイムの個別指導があるから安心。やる気を持たせてくれて、気づいたら偏差値が激伸びでした!

高3の夏まで、僕は野球部で頑張ってました。だから、部活のせいにする訳ではないですが、勉強する時間がなかったのです。それで、現役ではMARCHにも届きませんでした。ところが、近所に住む、同じ高校の先輩がみすずで勉強し、筑波大学に受かった事を知りました。「む、む、む、筑波大学!おぬしやるな!なに、同じ高校で!そのうえ、近所に住む!」「それなら…。僕にも、やれそうじゃん!」こういう動機で、みすず学苑に入学したのです。浪人するなら、僕も国公立に行きたかったのです。結果は大正解。実際に体験し、先輩が筑波大学に合格できた理由が解りました。志があり、みすずに入って最後までやれば、誰もがやれるのです。それだけ、みすずには完成されたプログラムや、熱心な先生や仲間がいるのです。

たとえば、カレッジタイムという、個別指導のシステムです。これが、本当に良かったです。僕は、いわば素直な若殿様です。言われないとやらないタイプで、言われるとやるのです。だから、これが最高に良かった。中味は、一週間の勉強量を可視化するシステムで、ノートの冊数とか、何時間勉強したかを報告するのです。浪人生にとっては、生活のリズムを作り、毎日にメリハリをつけるものです。だから、みすずの浪人生は失敗しないのです。

特に伸びたのは、英語と理科です。英文法は、ゼロからのスタートでした。高3の通知表では、英語は5段階で2くらい。センター試験でも、現役の英語は200点満点の120点、数学は2科目で150点、理科も130点でした。それが、1年後は英語が180点、数学は170点台になりました。

みすず学苑は、科目別の学力別クラス編成になってます。また、自分が通う校舎内だけでなく、8校舎の順位を掲示し、他校舎と競う事もありました。とにかく、みすずは生徒のやる気を出させるのがうまい。だから、いつも気持はハイでした。

物理は得意科目でしたが、本番では満点でした。合宿も、入試問題をバンバン解くので、英語長文は5日間で120題解きました。それで英文のパターンや、流れが分かるようになったのです。まさに、僕は合宿で英文に開眼したのです。それからは、長文に対する苦手意識が消え、むしろ得意科目になったのです。

その他にも、良くできたテストがたくさんあり、どれも抜群に効果的でした。そして、何よりも先生方の、最後の最後まで面倒を見る姿勢に、頭が下がりました。センター試験が終わり、出願校を東北大か農工大かを迷ってた時、先生が親身になって相談に乗ってくれました。その結果、東北大に出願する事を決め、結果は大成功でした。あの時の先生のアドバイスは、どれだけ心強かった事でしょう。皆さんも、僕の先輩の筑波大学、僕の東北大学に続き、きっと合格できるはずです。たとえ、同じ高校や近所に住んでなくても。(浪人)