先生の的確な指摘で、「できてるつもり」を脱却できました!

「普通の予備校のカリキュラムでは、絶対合格力はつかない」。僕は、そう思って色々な予備校を調べました。その結果、みすず学苑を選んだのです。なぜなら、みすず学苑は、カリキュラムをこなすだけの、普通の予備校じゃなかったからです。そして、「ここに来れば、本当に力が伸びる!」という実感があったのです。

一年が経ち、その予感は、それ以上だとわかり、結果はさらにそれ以上でした。結局、僕の浪人生活を支えたものは、どこの予備校にもない、カリキュラムを超えたプラスアルファ指導でした。何よりもありがたかったのは、カレッジタイムです。「今、何をなすべきか」。「あと、何をすれば合格できるか」。それを、毎回明確に教えてくれたのです。これが、不安で先が見えない受験生活を、どれ程支え、生活リズムを調えたか知れません。だから、これが一番ありがたかったのです。先生は、まるでCTスキャンのようでした。顔を見るとスイッチが入り、何でも見抜いていました。ズバリ、僕の欠点は、「できてるつもり」の勉強姿勢でした。これが、勉強しても点数に結びつかない、最大の原因だったのです。この先生の指摘は、まさに的確でした。「そのとおり!」って、従うしかありません。

生徒が毎回、先生に感心するって変だと思うでしょうが、本当に、惚れ惚れする授業でした。それで、先生の指示で、基礎計算の小問をどれだけ解いたか分かりません。おかげで、計算ミスという僕の難敵も、ついに撲滅できたのです。
それから、コマンドテストは、プラスアルファのNo2にカウントできます。できることなら、忌まわしい単語や熟語の暗記は、一生避けて通りたい。僕は、そういうタイプの人間です。つまり、理科系によくいる、暗記苦手の人間だったのです。その僕が、着実に暗記ができたのは、コマンドテストのおかげです。コマンドテストは、授業とセットになってるので、生徒全員が必ず暗記できるのです。これは、本当に画期的なシステムでした。

こうして、夏が終わる頃には、英語も数学も、「解ける!」という手ごたえがありました。さらに、英数以外にも、物理と化学が確実に得点できるようになりました。これも、うれしい成果です。「分かってるつもり」から、「確実に点が取れる」に変えてくれた、みすず学苑の偉大なプラスアルファー指導。カリキュラムが、どれ程生かされたことでしょう。みんな先生方の、粘りの指導があったればこそ、可能だったのです。お世話になった先生方に、心から感謝してます。ありがとうございました。