みすず学苑には、考え抜かれた システムとアイテムがある。 それを自分のために使えば、 受かるようになっている。

みすず学苑に通っていた兄が、英語の偏差値を35から70まで伸ばして早稲田に合格。その兄から、みすず学苑の良さを聞いていた僕は、高1から通い、最後までみすず学苑一本槍でした。

よく、予備校生活を「苦しかった」と言う人がいるけど、僕にはそんな思い出は全くありません。苦しむために予備校があるんじゃない。大学に受かるために行くんだから、与えられるスキルを、どんどん自分のものにすればいい。言葉は悪いけど、「予備校を使う」感覚です。使えるシステムやアイテムが、みすず学苑ほど豊富なところはないと思います。先生に従っていれば、自然に伸びるカリキュラムになっている。考え抜かれていて無駄がない。だから迷うことなく、最短距離でゴールへ着けるんです。

「怒濤の英語」と言うと、豪快なイメージですが、実際は緻密なシステムです。構文の数学的解法や長文分解のテクニック、4択問題の解法、単語力をつけるコマンドテストなど、多くのアイテムを手に入れるうちに、総合的な速読力や読解力が飛躍的に上がるのです。早くから英語が伸びた僕は、偏差値70台を常にキープできました。

そして、上智の入試本番ではドラマが待っていたのです。古文の山岡先生に、「是非、やっておきなさい」と言われた問題集の文章と全く同じ文章が出題されたのです。もちろん、すらすらと読めました。その問題を解きながら、「みすず学苑は絶対に受からせてくれるよ」という、兄の言葉を思い出していました。