予備校ならみすず学苑。大学受験アドバイス。

国内で、大学の最高峰といえば東大、京大、私立では早稲田、慶応、上智などの名前が挙げられます。では、このクラスの大学に合格するには、どのようなことが必要なのでしょうか。多くは、「頭の良さ」と答えることでしょう。

常識的には、頭脳のいい人は、難関校に合格しやすいといえますが、私が考える人試突破に絶対に欠かせない条件は、「頭の良さ」よりも「努力の継続」なのです。地道な努力こそが一番大事なのであって、それができない人は、頭がよくても大学入試を突破できる保障などありません。逆説になりますが、平均的な成績で、「努力の継続」ができれば、東大、京大とて合格の可能性を高くできます。「努力の大切さはわかるけど、頑張れば誰でもトップ校に合格できるなんて、とても信じられない...」。

たぶん、そんな反論もあるでしょう。しかし、そういう人はきっと「努力の継続」を体験したことがない人であるはずです。私は「努力に勝る天才はなし」という言葉の意味を、もっと重く受け止めるべきではないかと考えます。

頭が良い、悪いだけが合否の判断基準になるならば、頭がよくないと思っている受験生は、頑張ろうという気力さえ起きなくなってしまうのでは...。第一本当に頭のいい人は、どれほどいるのでしょうか。世の中には、外国語の辞書を丸暗記してしまった南方熊楠や、大蔵経典をそらんじたといわれる、折口信夫のような人は存在しました。しかし、彼らは何百万、何千万人に一人という例外的な大天才です。

東大をはじめとする難関校合格者のすべてが、彼らのような頭脳の持ち主で有り得ません。多くは、受験勉強に努力した結果、合格できたのだと思います。大学受験を目指す人は、「難関校合格者=頭のよい人」「勉強ができる=頭のいい人」という意識を改めることが先決です。

 

受験生と保護者のために (産経新聞掲載)

お読みになりたいテーマを下記よりお選びください。
受験地獄
(1)孤独に打ち勝つ勇気と自信を
(2)高い目標に向かう"苦"は挑戦の醍醐味
(3)良い環境整えてやることが親の務め
受験校選択
(1)優れた先生、先輩に恵まれて成長する
(2)教師の能力をシビアに問う必要
(3)先生のやる気をも伸ばす環境備えているか
理想の先生
(1)愛情と情熱だけでは育てられない
(2)「教える技術」持たぬ教師は淘汰される
(3)学力別、少人数のクラス編成が理想的
家庭の教育
(1)家庭内暴力は長年の甘やかしのツケ
(2)子供との"新しい接し方"を研究する
(3)親はまず、わが身を見つめ直すこと
教育の実像
(1)基礎学力は詰め込み主義でコツコツと
(2)応用力は基礎学力を固めた上で
(3)「ゆとり教育」考え直す必要も
(4)創造性は真の"和魂漢洋才"の学問から
(5)欧米との卒業資格の差背景に企業文化
(6)「創造性」は、教育の第一義となるのか
受験に備えて
(1)子供の長所を評価する姿勢が重要
(2)子供との問には適正な距離が必要
(3)父親も教育現場に積極参加を
(4)友人や先輩が子供の一生を左右する
(5)徹底して基礎学力を身につけさせる
志望校選択
(1)「浪人時代」にも大きな意味
(2)ランク下げると努力への気概弱まる
(3)書物から進路のヒントが見いだせる
(4)受験勉強は自己形成の基盤づくり
(5)読書通じ疑似体験 方向性見いだす
(6)実力社会でこそ大学への進学は必要
(7)大学で会得する論述能力の重要性
予備校の意義
受験のためのみならず補習機関として
受験は通過点
合格後の進路見据えた大学選択を
大学進学の勧め
学歴コンプレックスに悩まぬためにも
定期試験と両立
学校の試験準備早めに始めるしかない
教師は激務?
責任ばかり重くて権限がない管理職
英国の公教育
荒れすさむ現実 立て直しが焦眉の急
入試の心構え
(1)基礎を反復することが到達点
(2)読解力をつける極意は"文章の音読"
(3)ノートの取り方が成績を左右する
(4)英語の長文対策 音読が最も効果的
(5)出題内容の7割は基礎学力を問う
英語の重要性
文法が難しくなる中1後期が分岐点
苦手教科の克服
分数計算きっかけに算数嫌いの危険性
基礎学力は国語
重要なのは文章を読む力と理解力
得意科目を伸ばす
「誰にも負けない」自信が勉強の原動力に
入試直後の対策
ここが踏ん張りどころ、迷いは捨てて
直前アドバイス
(1)受験校を増やすことで伸びる学力
(2)「すべり止め」意識は捨てよ
(3)不安でも志望校レベルは下げない
(4)周囲の雑音には耳を貸さない
(5)集中力持続してケアレスミスを防ぐ
来期受験に備え
不得意克服は今から基礎をじっくり
基礎が大切
英語は文法教育にも力注ぐべき
志望校を明確に
(1)現在の偏差値気にせず目標を定める
(2)私大文系か私大理系・国公立か選択を
(3)浪人覚悟の勉強取り組みは厳禁
新受験生への助言
(1)まず志望校の出題傾向を知る
(2)難関校はルートの複雑な山に似ている
(3)自分の力で考え抜く習慣づけが重要
(4)苦手の物理は基礎理論習得で克服
(5)読解力つけるため新聞読む習慣を
(6)日記をつけて自分の考え整理しよう
(7)小論文対策は不可欠の課題
(8)参考書、問題集の"浮気"は禁物
(9)現役生に最適な「漆塗り式勉強法」
受験考
(1)迷ったら進学の意義問い直す
(2)親より第3者のアドバイスが効果的
(3)夏を征する秘訣は「遊ばないこと」
(4)苦手科目克服も夏休みの重要な課題
(5)勉強の環境づくりと自己管理を
(6)パソコン"封印"勉強に専念しよう
家庭教師選び
何のためにつけるのか、目的を明確に
続家庭教師選び
成績上がらぬ場合"クビ"にする覚悟も
実践受験対策
(1)志望校の出題傾向を知り弱点補強
(2)間違えた問題は正解できるまで挑戦
(3)模試を受ける意義、メリットを理解
(4)模試こそ確実な弱点補強法はない
(5)この時期志望校の変更は禁物
(6)孤独に打ち勝つ勇気と自信を
(7)通学車内は「動く勉強部屋」、上手に活用
(8)本番に備え夜型勉強から朝型に切替え
(9)ノルマを課し自分を甘やかさない
(10)志望校選択の「赤本」勉強、ここに留意
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